チュート徳井の年収2億円超「脱税のプロ手口」周囲バラす

公開日: 更新日:

 お笑いコンビ、チュートリアルの徳井義実(44)が絶体絶命だ。東京国税局に吉本興業から個人事務所「チューリップ」に支払われた出演料など計1億2000万円の所得隠しと申告漏れを指摘されていたことが判明。2012年から15年までの4年分の所得についても未申告で複数回にわたり国税局から通達を受けていた。

「09年の会社設立以降、毎年期限内に申告したことが一度もなかった。加えて社会保険に未加入であるばかりか個人事業主としても所得税の無申告を繰り返していた。住民税も支払っていなかった可能性もある。今回は刑事告発に至っていないが、やっていることは脱税のプロと同じことです。好感度タレントだけにイメージダウンは激しい」(民放キー局プロデューサー)

「チューリップ」に支払われた出演料の合計額が1億2000万円だというが、徳井の本当の年収は一体、いくらに上るのか。徳井と公私にわたり付き合いのある放送作家が首をかしげる。

「どこで区切るかによりますが、このまま騒動が発覚しなかったとすれば、今年はもっといっていたはずです。2億円くらいはいってたでしょう。それくらい今の彼には勢いがあったんですよ」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」