沢尻逮捕余波…元NGT山口真帆の女優デビューはNHKが濃厚か

公開日: 更新日:

 女優の杉咲花(22)が、来年秋から放送が始まるNHK連続テレビ小説「おちょやん」で、ヒロインを務めることが決まった。また、来年1月19日放送開始予定のNHK大河ドラマ麒麟がくる」に出演予定だった沢尻エリカ容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、杉咲と同じ大手事務所・研音の川口春奈(24)が代役を務めることになった。

「杉咲はこれまでのNHKでの実績と演技力を評価され、オーディションなしでの起用となった。杉咲を起用した縁で、時代劇経験がない川口にオファーし川口は快諾。川口はNHKにとっての“救世主”になった」(テレビ局関係者)

 事務所としてはNHKへの絶大な“貢献度”をあげたが、先輩たちのおかげで“女優デビュー”が早まりそうなのが、NGT48を卒業後に研音入りした山口真帆(24)だというのだ。

「現在、山口が被害を受けた暴行事件はまだ終息せず山口は女優デビューできなかった。しかし、NHKは研音に大きな“借り”がある。総合のみならず、BSのドラマもあるので、研音がその気になれば山口をNHKのドラマにねじ込むことができそうですよ」(芸能ライター)

 女優デビュー作がNHKとなれば、かなりの箔が付きそうだが、さて。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  4. 9

    国分太一が無期限活動休止へ…理由は重大コンプラ違反か? TV各局に全番組降板申し入れ、株式会社TOKIO解雇も

  5. 10

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  2. 2

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  3. 3

    国分太一が無期限活動休止へ…理由は重大コンプラ違反か? TV各局に全番組降板申し入れ、株式会社TOKIO解雇も

  4. 4

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題か...大谷の“献身投手復帰”で立場なし

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    進次郎農相の化けの皮ズルズルはがれる…“コンバイン発言”で大炎上、これじゃあ7月参院選まで人気持たず

  3. 8

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ