コンテスト10周年「美魔女」は“勝ち組女子”の最終形に

公開日: 更新日:

 第10回国民的美魔女コンテストが5日、都内で行われ、歴代のレジェンド美魔女と今年のファイナリスト5人から“美魔女の中の美魔女”グランプリに坂村かおるさん(52)、準グランプリに川端歩さん(39)が輝いた。グランプリの坂村さんは「52歳という年齢で舞台に立つのは大変だったけれど、美魔女の名に恥じぬよう邁進したい」と語った。

 同コンテストは雑誌「STORY」(光文社)の美容専門誌「美ST」(同)から誕生。年相応に見えない、年齢を超越した女性を“美魔女”と称し、コンテストを開催。プロフィルには家族構成が記され、家事、育児、仕事に忙殺される中でも美しいことが評価基準に。また水着審査も行われ、子持ちとは思えないウエスト、美脚が同性から支持され、コンテストをきっかけにインスタグラマー、インフルエンサー、○○アドバイザーといったカタカナの肩書を手に入れた主婦も多く「美魔女ビジネス」も盛ん。最近では「#美魔女」のついた投稿なども多く、日常単語になりつつある。

 会場には読者250人が参加。巻き髪、ハイヒール、ノースリーブのキラキラ美魔女ばかり。ゲストには女優の橋本マナミ(35)や常盤貴子(47)が登場。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  2. 2

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  3. 3

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  4. 4

    「文春訂正」でフジテレビ大はしゃぎも…今田耕司、山里亮太、カンニング竹山ら“擁護”芸能人の行きつく先

  5. 5

    フジテレビ騒動で蒸し返される…“早期退職アナ”佐藤里佳さん苦言《役員の好みで採用》が話題

  1. 6

    《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる

  2. 7

    フジテレビ系の冬ドラマ「警察もの」2本はありえないお話しすぎてズッコケの連続

  3. 8

    フジ・メディアHD経営刷新委に吉田真貴子氏の名前…"高級和牛ステーキ接待"で辞職→天下り疑惑の元総務官僚

  4. 9

    中居正広氏は37年で築いた資産喪失の瀬戸際…不動産複数所有で倹約家も「違約金+α」の脅威

  5. 10

    極秘結婚の小島瑠璃子 略奪愛は打ち消されるも…思い出される「付き合う前にいたす」発言

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「二刀流」大谷翔平と「記録」にこだわったイチロー…天才2人の決定的な差異

  2. 2

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  3. 3

    元フジテレビ長谷川豊氏“危機管理のプロ”が古巣告発は禁じ手? 大反響の動画チャンネル行脚の裏事情

  4. 4

    2人の殿堂入りは確実…大谷翔平&イチロー「軌跡」にこれだけの酷似点

  5. 5

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  1. 6

    26億円投入のお台場巨大噴水事業が「フジ日枝案件」と露見…小池都知事による激怒と錯乱と珍答弁

  2. 7

    “かつての名門”武蔵の長期低落の深刻度…学習塾「鉄緑会」の指定校から外れたことも逆風に

  3. 8

    実にゆったりと楽そうに歌っている感じがする

  4. 9

    「(来季の去就は)マコト以外は全員白紙や!」星野監督が全員の前で放った言葉を意気に感じた

  5. 10

    岩井姉妹らツアールーキーたちを狙い撃ち? まるで嫌がらせ…米女子ゴルフの「厳しい洗礼」はトラウマ級