「ルパンの娘」で“55歳美魔女”怪演 42歳小沢真珠の女優魂
7月11日にスタートした深田恭子主演の連ドラ「ルパンの娘」(フジテレビ系=木曜夜10時)。放送開始前はボディーにビタッと密着した深田の“泥棒スーツ姿”ばかりが話題になっていた。が、初回放送後のネット上の書き込みには、深田の母親役で出演した小沢真珠を褒める意見も目立っている。
「深田は36歳で、小沢は42歳。実年齢は6歳差なのに、ドラマの中では小沢が深田の母親を演じています。最初にこの設定を聞いた時は、さすがに違和感があって、視聴者がドラマに入り込めないのではと感じましたが……小沢の演技を見たら、そんな心配は杞憂だったと思い知らされました」(テレビ誌ライター)
「ルパンの娘」での小沢の設定は「55歳の美魔女」。つまり、実年齢よりも13歳年上の役を演じているというわけだ。
芸能ライターでドラマウオッチャーの山下真夏氏は「そのまま、55歳の美魔女なんだろうなと、視聴中は素直に思えましたね。違和感はなかった。これはひとえに、小沢真珠という女優の振り切った演技と、天性の華のなせる業ではないでしょうか」と絶賛する。