SHELLYの告白で非難殺到 テレビマン元夫の心を深読みする

公開日: 更新日:

 イケメン評論家でラジオパーソナリティーの沖直実氏は「もちろん、もう少し辛抱できなかったのか、というのは分かりますが」と前置きしながら、こう続ける。

「これ以上、傷口が広がらないように“ばんそうこう”を貼ったということでしょうね。お互いに傷つけ合って嫌な男、嫌な女になりたくないという気持ちもあるでしょうし、夫婦喧嘩を繰り返している姿は子どもに見せたくない。それに3歳と1歳と物心がつく前の方が、子どもにとっても傷が浅くて済む。“大好きなパパとママ”という思い出も残ります」

 実際、SHELLYも〈彼はずっと気づいていたんですよね。彼がこのタイミングで言ってくれて、早めに切り上げられたから、相手を嫌いにならずに済んだと思う〉などと話している。

■“商品価値”が下がる前に…

「テレビのディレクターは、タレントという“商品”を最大限に生かすのが仕事です。うがった見方ですが、このタイミングで離婚した方が、SHELLYさんのタレントとしてのイメージは傷つかない。ダメージが少なくて済む。才能もあってまだ35歳なら、公私ともにやり直しも利きます。それにさらっと別れた方が〈潔い〉と好感も持たれやすい。3年、4年と無理に一緒に居続けてドロドロの離婚劇にでもなったら、それこそ“商品価値”は下がりますし、やり直すのも難しくなる。SHELLYさんの夫が同じテレビ業界の人間として、そこまで考えたとしても不思議はありません」(沖直実氏)

 お互いに人並み以上の稼ぎもある。無責任というよりは“大人の判断”だった?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった