「お騒がせ吉本芸人」宮迫&亮&徳井それぞれの復帰時期は
今年は吉本芸人が世間を騒がせた。闇営業騒動を発端に「金銭の授受はなかった」という虚偽の説明で謹慎に追い込まれた「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)と「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)、そして巨額所得隠しが発覚した「チュートリアル」の徳井義実(44)。この3人は活動を自粛したまま、まだ復帰していない。
最もテレビ復帰が近そうなのは亮だ。宮迫と一緒に断行した7月の会見以来、吉本と連絡を取らなくなったそうだが、相方の田村淳(46)は「吉本も辞めないし、ロンブーも解散しない」と決意し、吉本との間に割って入る形でロンブーが活動していくための会社を設立。この会社と吉本は専属エージェント契約を締結し、亮がロンブーとして活動できる土台は整った。
「淳はロンブーのためにユーチューブのチャンネルも開設しました。淳は『まだ復帰の見通しは立っていないが、いつか亮と一緒に出たい』と切願しています。ただ、テレビは無理でも自分のユーチューブなら亮も出られるんじゃないかと思われがちですが、それは違います。吉本と新たに契約したことにより生殺与奪の権利は吉本が握ったまま。活動自粛を解除できる権利は吉本にあります。だから吉本が認めない限りどんな小さな仕事でも亮はできません。それを淳も分かっているので、『まだ見通しが立っていない』と言っているんです。ただ、復帰が認められたら、淳の協力でロンブーの番組には出るでしょう。スポンサーを説得する必要はありますが、淳がゴネたら番組ごとなくなってしまう可能性があります。亮は“宮迫に片棒を担がされた気の毒なヤツ”という印象も浸透してきたので復活の日はそう遠くはないはずです」(吉本に近い関係者)