テレ東「バス旅Z」田中要次わがままぶりに大ブーイング

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 不定期放送されているテレビ東京の旅番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」は台本なし、仕込みなし、アポなしが売り文句。ローカル路線バスのみを乗り継ぎ、設定したゴールを目指すガチンコ旅だ。かつて太川陽介(60)と蛭子能収(72)という“名コンビ”を生み出したことで知られる。

 2017年3月からは太川&蛭子コンビに代わり、俳優の田中要次(56)と、芥川賞作家の羽田圭介(34)コンビによる新シリーズ「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」がスタート。今年1月4日には、新コンビによる「バス旅」の12回目が放送された。

 正月の放送とは、さすがに人気番組と言いたいところだが、テレビ業界関係者からはこんな話が聞こえてくる。

「残念ながら、新コンビの評判があまりよろしくありません。前回の太川&蛭子コンビが愛されていただけに、その反動で多少の不人気は仕方ないかもしれませんが、田中&羽田コンビは、回を重ねても、人気が上がる気配がない。昔からの番組ファンのイライラも相当募っているようです。特にリーダーである田中さんを批判する声が多いようですね」

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