唐田えりか「パラサイト」ポン・ジュノ監督作で女優復帰か

公開日: 更新日:

 もっとも、さらに取材を進めると、広瀬でも綾瀬でもない別の女優の名前も挙がった。

「確かに是枝監督はポン監督にとって重要な日本人ブレーンのひとりで、普段から取材で『私の師匠のひとり』と漏らしています。ただ、それ以上に深い関係があるのが韓国芸能プロダクションの『BHエンターテインメント』。米国でも大人気のイ・ビョンホンが所属する芸能事務所で、もし、ポン監督が日本人の役者を使って映画を製作することになれば、同事務所所属の唐田えりかを強力にプッシュすることが予想されます。同事務所は唐田の才能を高く評価していますからね」(芸能関係者)

 唐田は東出昌大(32)との不倫騒動によって日本での出演作品が放送見送りとなり、現在は息を潜めている状態だ。韓国の所属事務所がポン監督作品で「女優復活!」を打ち出しているのではないかと、この芸能関係者は予測する。

 東出の不倫騒動で唐田は世の日本女性を刺激しヒンシュクを買ったが、韓国のファンの反応は比較的冷静だったという。意外なところから漏れてきた唐田の“女優復帰”のシナリオは実現するのだろうか。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄) 

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝