謹慎中に知った先輩のありがたさ 鶴瓶師匠の心遣いに感動

公開日: 更新日:

 師匠、僕も復帰してます! なんて愛のある師匠! 当たり前のように笑いも添えてくれる。食事というプレゼントも、もちろんうれしいんですが、愛のこもった言葉のプレゼントはさらに胸というか体が温かくなりますね。だってその日の晩はかなり寒かったのですが、厚手のパーカである程度いけましたから。カイロよりも愛の言葉です。

 とにかく僕はこんな状況になってから身近に「愛」があることに気づかされました。愛があるからこそ、人を気遣い、笑いも添えようとする。笑いとは愛。僕も愛をプレゼントしたい。

「よ~し! ここで一発ギャグ! う~内間ッスル!」(ボディービルのポーズ)

 いかがでしょうか? まあ、笑いって好みがありますよね。

▽スリムクラブ 真栄田賢、内間政成。ともに1976年、沖縄県生まれ。琉球大学在学中に知り合い97年にコンビ結成。「M―1グランプリ2010」で準優勝したことをきっかけに人気上昇。しかし19年6月、いわゆる「闇営業」問題で無期限謹慎処分に。同年8月に謹慎が解け活動再開、復活をかける。

【連載】スリムクラブ「僕らでもナンクルなりました」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中居正広氏&フジテレビへの抗議が激減…「はぐらかし会見」と“ガス抜き”の効果がジワリ

  2. 2

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  3. 3

    エキスポ駅伝2チーム辞退に《やっぱりな》の声…実業団に3月の戦いは厳しいか

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    浜崎あゆみ25年ぶり月9主題歌で「別人疑惑」再燃か? 近年版・復刻版どちらの歌い方でもブーイングのジレンマ

  1. 6

    コシノジュンコそっくり? NHK朝ドラ「カーネーション」で演じた川崎亜沙美は岸和田で母に

  2. 7

    立花孝志氏が襲撃される瞬間を日刊ゲンダイが目撃し激写! ナタで切りつけられる一部始終

  3. 8

    膨張するカウンターに萎縮し大好きな選挙が苦行に…渋谷のマイク納めは中止

  4. 9

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  5. 10

    キンプリ2人体制&ジャニーズ解体で才能開花…髙橋海人に吹く追い風