吉田照美さん NYで個展を開きたい…前澤社長、出資して!

公開日: 更新日:

 で、死ぬまでには、外国で個展をやりたいんです。できれば、ニューヨーク。活気のある街ですしね。国内の個展でもお金がかかるから、ニューヨークは大きな目標。

■バンクシーが「マネするな!」といったらニュースになる?

 昨年、68歳の時に「ロバマン」というおバカ映画を撮るオファーをおバカ映画の巨匠、河崎実監督(「いかレスラー」「日本以外全部沈没」など)からいただき、今年公開になりました。「ロバフェス」というイベントも開催することになり、資金集めの一環に個展で絵を売ったんです。

 そこもロバに引っかけて、著名なストリートアーティストのバンクシーのマネで、“ロバンクシー”として、バンクシーの絵に描かれてる人物をロバにして描いたパロディーもの。そしたら結構売れちゃって(笑い)。イベントの資金になりました。

「バンクシーのパロディーを描いている人はいないし、いけるんじゃないか!」と思い、ニューヨークの個展でもロバンクシーを展示したい。バンクシーが「マネするな!」と言ってきたら、ニュースになるんじゃないかと。僕はラジオでバカなことばかりやってきた人間だし、怒られたら話のネタもできるし、それはそれでいいんじゃないかと。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃