差別主義者だった…知られざる名優ジョン・ウェインの実像

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 全米に広がる反人種差別デモの影響が、名優ジョン・ウェイン(故人)にも及んでいる。カリフォルニア州オレンジ郡にある「ジョン・ウェイン空港」を改称し、空港内にあるウェインの銅像を撤去するよう求める声が、地元の民主党議員などから湧き起こっているのだ。

 背景にはウェインの差別的な言動がある。1971年にプレイボーイ誌の取材で「私は白人至上主義を信じている」「5世代、10世代前にそれらの人々(黒人)が奴隷だったことに何の罪悪感もない」と発言。反LGBT(性的少数者)、反先住民(インディアン)的な考えの差別主義者だったことも問題視されている。ちなみにこの空港は23年に建設され、79年にウェインを称えるため改名された。

 ジョン・ウェインは言うまでもなく西部劇の大スター。「駅馬車」(39年)などで先住民を相手にドンパチを繰り広げる姿に興奮した人は少なくないだろう。だが思想的には超保守で、今も「ハリウッドのタカ派」と呼ばれている。

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