<6>ハンカチを縦から横に持ち替えるネタに黒柳徹子は感心

公開日: 更新日:

 横じまのハンカチを一瞬で縦じまに変えるネタはもっと受けた。

「赤い柄のハンカチを横から縦に持ち替えるだけだから、手品でもなんでもないんだけど、今でもよくやってます。『徹子の部屋』に出た時にやったら、徹子さんが『凄いわ!』って感心するの。笑って欲しかったのに感心されちゃった。ちっとも凄くないよね(笑い)。反応は人それぞれなんだなあと思いました」

 これに似たパターンのネタはいくつかある。

「コーラをコップに注いでハンカチをかぶせ、ワン、ツー、スリーでペプシコーラに変わりましたとか、お米を出して、『コシヒカリなんですけど、ササニシキに変えます』というのもあります。くだらない割によく受けるの」

 それは、マギーのおしゃべりの間合いが面白いからで、誰がやっても受けるものではない。芸人はキャラクター次第なのだ。

「そんなこんなで、7週勝ち抜きました。10週勝ち抜くとグランドチャンピオンになるんだけど、7週で大満足でしたね」

 これをきっかけに大ブレークする。=つづく

(聞き手・吉川潮

▽本名・野澤司郎。1946(昭和21)年3月17日生まれ。茨城県下館町(現・筑西市)出身。17歳で上京。20歳からプロのマジシャンとして活動開始。現在はマギー一門の領袖として多くの弟子を抱える。日本奇術協会相談役。 

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    愛子さまが8月に伊勢神宮「式年遷宮」視察へ 将来は「祭主」を継ぐ可能性も

  3. 3

    検察組織は落ちるところまで落ちた 東大法卒の「特捜部エース」が“ヒモ”とは…世の中真っ暗闇

  4. 4

    三山凌輝「裏切り愛」でも愛娘・趣里に離婚を勧められない水谷豊&伊藤蘭の悲痛

  5. 5

    眞鍋かをり「愛子天皇待望論」は“陰謀論”発言が波紋…高学歴タレントコメンテーター生き残りの厳しい現状

  1. 6

    「ブルーカラー・ビリオネア」には到底なれない…60代の元ブルーカラーは今無職

  2. 7

    来春の統一地方選の争点は「皇室典範」再改正で決まり 高市内閣支持率急落で野党にも一筋の光明

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    一番驚いているのは自民に入れた有権者 「数の力」をなぜ、こんなバカげたことばかりに使うのか

  5. 10

    今夏の専大松戸の継投策が「エース→2番手」ではなく「2番手→エース」の理由…いざ千葉県大会決勝へ