<4>ゆーとぴあのホープとは腐れ縁…カネを40年貸し続ける

公開日: 更新日:

 マギーが全国のストリップ劇場回りをしていた1970年代。

 山手線の田端駅に近いアパートに集まる若手芸人たちは、「田端グループ」と称していた。マギーもそのメンバーで、部屋の借り主でグループのリーダーは、後のゆーとぴあのホープこと、城後光義である。マギーとホープの関係はいわば「腐れ縁」と言える。

「ホープちゃんと初めて会ったのは、高松のストリップ劇場です。後にコント・レオナルドのレオナルド熊で知られた熊さんの弟子で相方だったの。弟子のくせにパチンコやってて遅刻して、たまたま楽屋にいた僕が熊さんのコントの相方をやらされたわけ。相方と言ったって、僕は何もできないから立ってるだけで、熊さんの質問に答えるんだけど。わざと意地悪なクイズを出して、僕が答えを間違えるたびにスリッパで頭を叩かれる。それで客の笑いを取るんだから、乱暴な芸だよね。それもホープちゃんのせいで。考えたら最初っから迷惑かけられたんだね」

 私はホープを主人公にした「コント馬鹿」という長編小説を書いたので、彼をよく知っている。多くの人に迷惑をかけているのに憎めないやつなのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れていた

  2. 2

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  3. 3

    和久田麻由子アナがフリー転身 NHK出身者に立ちはだかる“民放の壁”と参考にすべき「母校の先輩」

  4. 4

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  5. 5

    王林が地元事務所復帰でいよいよ夢に一直線? 虎視眈々と狙う「青森県知事」への現実味

  1. 6

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  2. 7

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  3. 8

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    エプスタイン問題とイランは地続き…異例の「メラニア演説」で広がる波紋、トランプ大統領の性虐待疑惑が再燃