同僚が続々退所…小芝風花にのしかかるプレッシャーが心配
「逆に、誰が残っているのか分からなくなってきましたねえ」(テレビ局関係者)なんて笑えない冗談も飛び交っている。大手芸能事務所オスカープロモーションの話である。
8月31日付で剛力彩芽(28)、福田沙紀(29)、紫吹淳(51)、堀田茜(27)と退所ラッシュ。すでに米倉涼子(45)をはじめ、岡田結実(20)、長谷川潤(34)……売れっ子が続々とオスカーを去り、“金看板”上戸彩(34)の去就についても、あれこれとあらぬ噂が流れている。
そんな中、オスカーの“残留組”でガ然、注目度が高まっているのが、テレビ朝日系の土曜ナイトドラマ「妖怪シェアハウス」に出演中の小芝風花(23)と、今冬放送予定のテレ朝系ドラマスペシャル「黒革の手帖~拐帯行~」で約3年ぶりにドラマ復帰する武井咲(26)の2人だ。
「むしろオスカーの層の厚さを感じますね」と芸能ライターのエリザベス松本氏がこう言う。
「今年3月にオスカーの社長交代があってから、退所の話題ばかりが先行していますが、それでもまだ、キラッキラに輝いている若手の小芝さんに加えて武井さんと、事務所の“顔”になれる女優さんが残っているわけですから。さすが大手って印象ですね」