柴咲コウ「35歳の少女」母親役 鈴木保奈美が開眼した作品

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ジャニーズ人気グループ嵐の櫻井翔が主演したドラマで、鈴木は神木隆之介が演じた優等生の沼田慎一と、いじめられっ子役の茂之(浦上晟周)の母、沼田佳代子を演じました。鈴木はこの時、15年ぶりの連ドラ出演。前評判はさっぱりだったのですが、崩壊していく家族の母親という難しい役を見事に演じて新たな境地を開いたと言われました。それまでは女優というよりも、どこかアイドル的な見方をする視聴者が多かったのですが、このドラマ以降、役の幅が広がった。本人も自分の殻を破るきっかけになったと思いますよ」(芸能ライター)

 今回もどこまで役になり切れるか注目だ。

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