おじいちゃん先生の印象だが…古関裕而さんの偉大さを実感

公開日: 更新日:

 舞台公演真っただ中で、絶賛筋肉痛ですが、元気でやってます。

 いよいよ今年もあと1カ月。コロナ禍の中、一時収録がストップし再放送でつなぎながらも何とかゴールしたNHK朝ドラ“エール”。最終回に向かってのストーリーのすっ飛ばしっぷりはダイジェストか? と思うほどの前代未聞のはしょり方で、変に良かった。お疲れさまでした。現場のスタッフや共演者の、火事場のばか力のようなチームワークの良さが画面にあふれていた。大ラスは薬師丸ひろ子山崎育三郎森山直太朗ら出演者たちによるNHKホールでの古関裕而作曲の名曲コンサートのおまけ付き。楽しかった。

 古関裕而さんといえば、フジテレビで昔やってた欽ちゃんが司会の「オールスター家族対抗歌合戦」にデビュー間もない頃、山田家の家族で出させていただいた時に審査委員長をされていて、品の良いおじいちゃん先生というイメージだった。当時は私が無知で、先生の偉大さがわからなかったが今ならわかる。1964年の東京オリンピックのオリンピック・マーチも、スケールの大きさと颯爽とした半端ないワクワク感があり今年のオリンピックはなかったけれど、改めて曲を聴いて来年に気持ちをつなげたような気がした。世界中で大変な時に日本でオリンピックなんて、とても大変かもしれないけど、逆に“持ってる!”とも言える。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  1. 6

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  3. 8

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  4. 9

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  5. 10

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意