著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

たのきん、シブがき、少年隊…80年代はトリオで人気を確立

公開日: 更新日:

ジャニーズのルーツ編(4)

 1980年代に入ると「たのきんトリオ」、「シブがき隊」の3人組を送り出したジャニーズ事務所。それまでの4人組からのシフトチェンジは成功したが、ドラマ金八先生」で生まれたたのきんはソロ活動に戻し解散。代わって登場したのが「少年隊」だった。キレのある踊りと歌唱力。特に3人揃ってのバック転は圧巻だった。「アイドルもやるじゃないか」と業界内でも話題になるほどだった。

 このあおりをモロに受けたのがシブがき隊だった。「彼らにはかなわない」と舌を巻くほどだった。同じ事務所の後輩の台頭でシブがき隊は6年の活動で解散。事務所を退所していくが、本木雅弘は俳優として、薬丸裕英はタレントとして成功を収めたのは何とも皮肉である。

 元ジャニーズ関係者からこんな話を聞いた。

「本木、薬丸の活躍はアイドルを育てる参考になったはず。グループ活動させながら個々の活動を取り入れる。所属しているうちに個の方向性を確立させるためにジャニー氏とメリー氏が売り方を変えだしたきっかけになったはず。いいものは上手に真似ていく。ブロードウェーから学んだことを貪欲に実践していた」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網