著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

「新宿の母」は過去のデータがすべてインプットされていた

公開日: 更新日:

 同級生はみな同じ干支。話題になるはずもないのは確かだ。こんな単純なことに気がつかなかった。

 社会人になって、会社の同僚・先輩は干支は違うのに、血液型ほど話題にならないのは学生時代からの延長かもしれない。当時の占い市場の半分以上を学生と女性が占めていた。学生が見向きもしない干支占いに意味があるのか、そんな疑問が出てきていた。仮に出版しても、学生の間からの口コミは期待できない。学生に関心のない占いをテレビで取り上げることもないだろう。進めるべきか後退かで頭を抱えた。

 最終的に編集者から中止が決定された。調べ上げた膨大なデータを前にがっかりする女性たち。それでも「すごく勉強になった。夢中になって調べた時間も有意義でした」とすぐに立ち直ってくれた。

 占い師や霊感師の取材はしたことがあるが、初めて占いを研究し、自分なりに学んだこともあった。より多くのデータを集め、いかに分析するかで当たる確率は高くなる。

 昔、「新宿の母」と呼ばれ伊勢丹横で占いをしていた故・栗原すみ子さんと取材を通して親交していた。ある日、通りがかりに占いしている栗原氏を横から見ていた。後にこのことを注意された。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中村メイコさん「大切なものから処分するとその先の断捨離が進む」

  2. 2

    《芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?》…中村ゆりさんがルーツを胸に「負けん気」を貫いた44年の生涯

  3. 3

    WEST.重岡大毅の結婚にファンの怒りと落胆…“祝福されないアイドル”がやらかす「3つの誤算」

  4. 4

    元小結・常幸龍貴之さんは土俵付きレストランの店長に「序の口デビュー27連勝」の記録持つ

  5. 5

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  1. 6

    “女性芸能人”を斡旋? また炎上中…timelesz篠塚大輝の繰り返す失言と秀才キャラの崩壊がもたらす影響

  2. 7

    原菜乃華がWEST.重岡大毅"デキ婚"発表で「深刻なもらい事故」…ヒロイン競争は“ライバル”出口夏希が王手

  3. 8

    「ちょっと一発かまそうよ」 城島健司の発案で結果的に他球団の選手には“申し訳ないこと”をした

  4. 9

    中森明菜が完全復活 結果的に長期休養がその価値を上げたが、応えられるだけの資質を持っていた

  5. 10

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた