紅白総合司会にサンドウィッチマン浮上 NHKと業界の“総意”
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テレビ業界は今、この話で大いに盛り上がっているという。今年の大みそかに放送される「NHK紅白歌合戦」の総合司会にサンドウィッチマン（伊達みきお＝46・富澤たけし＝46）が内定したとの話が飛び交っているのだ。事実なら紅白史上２人組の総合司会は初の試みになるという。
「今年もコロナ禍という異常事態のなかの開催になる。だが、サンドは昨年も審査員を務めるなど番組の裏側をよく知っている。安心して任せられると思います」（芸能プロ関係者）
■まさに“NHK芸人”
確かにサンドウィッチマンはNHKの番組に数多く出演している。東北震災の特別番組はもとより「明日へつなげよう 未来塾」「病院ラジオ」、コント特番など、貢献度は抜群。最近も「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演し大きな話題となったばかりだ。
「やはり決め手はサンドウィッチマンの芸風でしょう。こわもての外見とは裏腹に、彼らの笑いにはイジメや差別、さらに暴力などは一切ない。それが世間的に大きな安心感を与えるばかりか全世代にも受け入れられているんです。まさにNHK芸人と言っても過言ではない」（前出の芸能プロ関係者）
