女道楽・内海英華さん「入院14回」貯金できると体を壊し…

公開日: 更新日:

 02年に女道楽師を始めてからは入院していないんですけど、去年、還暦になった5日後に心筋梗塞が見つかって。心臓の毛細血管がけいれんを起こしてるらしく、今は検査しながら、仕事に行ってます。今日も取材の後に心臓の薬を飲んでラジオに行きますよ。

「宵越しの金は持たない」主義でやってきたけど、「自分の葬式代くらいは貯めとこう」と考え、貯金がそこそこ貯まった頃に、また体が悪くなったという!

 だから、これからは貯金できない程度に稼いで頑張っていきます(笑い)。こんな女道楽師、内海英華をよろしくお願いします。

(聞き手=松野大介)

▼内海英華(うつみ・えいか)1960年、大阪市出身。上方寄席囃子三味線奏者、日本唯一の女道楽の継承者。第67回文化庁芸術祭で大衆芸能部門大賞受賞。「hanashikaの時間。」(ラジオ大阪)、「神戸新開地・喜楽館 内海英華のラジ関寄席」(ラジオ関西)出演中。6月23日、DAIHATSU 心斎橋角座「鰻谷寄席」出演。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃