今泉佑唯が独立 “未婚の母”のままソロ活動…待ち受ける茨の道

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 元欅坂46の人気メンバーで女優の今泉佑唯(22)の“独立”が明らかになった。先月末で所属事務所との契約を終了し、今後は仲間や家族にサポートしてもらいながらソロで芸能活動を続けていく方針だという。

 今泉は2018年10月に欅坂46を卒業し、19年1月にエイベックスグループに所属してから女優として活動してきた。しかし、“これから”というタイミングの今年1月、ユーチューバーを名乗る男性との婚約と妊娠を発表し、先月第1子を無事出産した。

「所属事務所は落ち着いたタイミングで今泉の復帰をサポートする方針でしたが、結局、彼女は独立を選びました。まだ若く、視野も狭いのでしょう。たしかに、今後、婚約者の男性も活動をサポートしてくれるかもしれません。ただ、元々は彼が男性が妊娠の順番を間違えたり、未成年女性にわいせつ画像を送らせていたと告発されて逮捕されたことで歯車がいろいろと狂ってしまったわけです。今泉の“ソロ活動”がスムーズに行くとは思えません」(芸能関係者)

 今泉は昨年8月に新型コロナウイルスに感染し、9月に復帰したが、原因不明の体調不良が続いているという。“未婚の母”が乳児を抱えて活動再開するのは容易なことではない。婚約者のユーチューバー男性に振り回される今泉を応援し続けてくれるファンがどれだけいるかも分からない。

 今泉には今後、茨の道が待っていると言わざるを得ない。

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