ポスト「おしどり夫婦」は丸山桂里奈&本並健治か、原田龍二&愛さんか?

公開日: 更新日:

 芸能界のおしどり夫婦といえば、長年、林家ペー&パー子夫妻、佐々木健介&北斗晶夫妻が代表格だったが、ここにきてお互いに元サッカー日本代表の丸山桂里奈&本並健治夫妻の人気が急上昇している。

 もともと丸山は天然系タレントとして重宝されていたが、昨年9月、本並と結婚後は夫婦での活動も増え、今年3月からは夫婦そろって「ラヴィット!」(TBS系)の月曜レギュラーに起用されるなど大活躍。丸山も本並も同じ事務所(ホリプロ)で夫婦としての仕事が入れやすいというのも要因だろう。

 そしてそこに強力なライバルが現れた。山本漢方製薬「大麦若葉」で夫婦共演する原田龍二とその妻・愛さんだ。

 原田といえば、俳優として順調だった2年前に大ピンチに陥った。文春砲で発覚した「4WD不倫」で世間の非難を一身に浴びた。その2年前には、袴田吉彦は「アパ不倫」が発覚して離婚したが……。

「不倫騒動を乗り越えることができたのは原田が謝罪会見を行い、愛さんに『アウト!』と言われたと正直に語ったことが大きかった。愛さんは今年3月には『原田龍二の嫁 愛のブログ』もスタートさせました。その書き出しが『原田龍二の嫁 愛です……アウトな原田と結婚して今年で20年目になります(憎みきれない旦那さんです)』と夫への愛があふれたユーモアある内容で夫婦円満をアピールしました。CMに起用されたのは愛さんの不倫夫を許す寛容さが好感されたからです。元女優の愛さんは結婚してからは家に引っ込んでいたのですが、今回のCMで30年ぶりに共演したとか。たんにイメージがいい夫婦よりも酸いも甘いも経験した説得力のある夫婦としてこれからもっと露出は増えるのではないでしょうか」(テレビウオッチャー)

「いい夫婦の日」は11月22日。ベストカップル候補は丸山&本並、原田&愛さんで決まり!

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情