「雨上がり決死隊」解散報告会で埋めがたき確執が浮き彫り…我慢重ねた蛍原徹は本音ズバズバ!

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■宮迫の前途は厳しいものに

 ワイドショー芸能デスクはこう話す。

「大崎会長が許さないという感情を持っている限り宮迫の復帰はあり得ず、吉本が圧力をかけることはないとしても、テレビ局側が忖度して出演させることはなかった。さらに今回、解散が正式に決定したことで宮迫が地上波に復帰する目は100%なくなったと見ていい」

 冠番組である「アメトーーク!」は、現状のまま蛍原がMCを務める形で継続するという。お笑い評論家のラリー遠田氏はこう話す。

「闇営業問題から2年余り。今日の配信は今まで我慢に我慢を重ねていた蛍原さんが本音を語っていたように見えました。2人は百戦錬磨のゲストを相手にバラエティー番組のノリで笑いを交えながらトークしていましたが、逆に言葉の端々に、修復不能なわだかまりやすれ違いを生々しく感じさせました」

 その一例をラリー氏はこう話す。

「“喧嘩別れではないんで”と宮迫さんが言った時に“フラれた方がそういうこと言わんほうがええと思うで”と蛍原さんは険のある言い方で返し、一瞬ヒヤッとした空気が流れました。その後、宮迫さんは“美人にフラれたんなら”うんぬんと言って、混ぜっ返すのですが、あれは蛍原さんの本音でしょう」

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