華原朋美が目指すは芸人か歌手か…YouTubeの“体当たり動画”がシュールすぎる!

公開日: 更新日:

 三輪車を馬に見立てて、またがりながら「なんだこれ、前に進まないな~」「パンパンッ、ヒヒーン!!」「この馬高かったのに、全然走らないな~」と、芸人顔負け、いや、もはや芸人を通り越した体当たり動画を8月29日付の自身のユーチューブチャンネルで配信した歌手の華原朋美(47)である。

 ほかにも、同月25日には部屋着姿にほぼすっぴんでキーマカレーを作る動画を配信。料理より、どうしても気になるのはともちゃんのかっぷくの良さ。名ぜりふ「ヒュー、ヒュー」と発しながらタマネギを切る姿に、全盛期を知っている世代は「あぁ、ともちゃん……」と思ってしまうかもしれない。ただ、動画からは、事務所社長でもある夫との仲の良さも伝わってくる。幸せであることは間違いなさそうだ。

「20年ほど前、華原さんは小室哲哉さんに見いだされて誰もがうらやむシンデレラ街道を爆走しました。小室さんとの大恋愛の末の大失恋の影響で、薬物中毒に溺れたり、事務所を解雇になったりと、その落差があまりにも激しく、彼女の奇行の数々に、ファンは気を揉みました。その後は芸能界を引退したり復帰したり。常にマイナスイメージがつきまとった華原さんですが、大事な伴侶を得て、ようやく安定的な生活を手に入れることができたのでしょう。今年に入ってからは、テレビや自身のチャンネルで精力的に活動している姿を見かけます」(ライターの松庭直氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」