著者のコラム一覧
森暢平成城大学文芸学部教授

元毎日新聞記者。著書に『天皇家の財布』(新潮社)、『近代皇室の社会史』(吉川弘文館)、『皇后四代の歴史──昭憲皇太后から美智子皇后まで』(吉川弘文館、共著)、『「地域」から見える天皇制』(吉田書店、共著)などがある。

眞子さま結婚を奉祝に転換…TBS系「ゴゴスマ」“手の平返し”に強烈な違和感

公開日: 更新日:

 ところが、その石塚氏は10月6日になると、石井アナから結婚はよかったという世論の受け止めについて聞かれ、次のように答えた。

「私も基本的にはそうですね。いろんな問題あるんでしょうけれども、例えば、金銭問題とかっていうのもご本人には直接……。ご家族の話であったり、とかいうことありますし」

 急な態度の転換である。1週間前には、金銭トラブルを記者会見で聞けるかどうかがポイントと述べていた解説委員が、家族の話だから問題はないと述べる「手の平返し」である。

 テレビっていったい、どんな媒体なのか。世論の風向きや状況により、言うことを変える。反省も説明もなく、視聴者をごまかし、世論を誘導するメディアだと批判されても仕方がない。東国原氏のようなバッシング派を登場させ、小室さんへの嫌悪感を煽っていた放送は何だったのか。

 CBCの看板番組「ゴゴスマ」を背負う石井アナ、特別解説委員という肩書きを持つ石塚氏は、いきなり「奉祝報道」に転換した理由を番組内で視聴者に説明すべきだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 2

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  3. 3

    高市早苗氏に経歴詐称疑惑…事務所が認めた!「議会立法調査官」は“造語”だった

  4. 4

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  5. 5

    高市首相は筋金入りの嘘つき! 経歴詐称疑惑で米下院関係者が決定的証言「インターンだった」SNSで猛拡散

  1. 6

    バナナマン日村が体調不良で休養するまでの“暴食・連食デイズ”と妻・神田愛花「お腹いっぱい食べさせる」の献身愛

  2. 7

    「2世タレント」がまた! 俳優の村上虹郎が交際女性への壮絶DVで書類送検…父親は村上淳、母親は歌手UA

  3. 8

    西武選手の希望が木端微塵! 本拠地「完全ドーム化」は事実上不可能…根性頼みで過酷な夏へ

  4. 9

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 10

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ