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森暢平成城大学文芸学部教授

元毎日新聞記者。著書に『天皇家の財布』(新潮社)、『近代皇室の社会史』(吉川弘文館)、『皇后四代の歴史──昭憲皇太后から美智子皇后まで』(吉川弘文館、共著)、『「地域」から見える天皇制』(吉田書店、共著)などがある。

「小室圭さんの借金」東国原英夫氏のワイドショー発言はあまりに粗雑すぎる

公開日: 更新日:

 小室圭さん(29)の帰国当日の27日、テレビ各局の騒ぎ方は異常だった。

 成田空港から横浜の小室さん宅まで、ヘリコプターで追跡する社まで出現した。最も熱心だったTBSの井上貴博アナウンサーが番組(Nスタ)で、「ここまで一挙手一投足、生中継で伝える必要があるのかという皆さんの懐疑的な声もこちらに届いて来そうではあります」とアナウンスするほどだから笑えない。

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 言いたいことは多いが、ここでは、小室さんの搭乗した飛行機の着陸を生中継までしたCBC(TBS系)の「ゴゴスマ」に絞って言わせてもらう。飛行機到着まで間を持たせるため、コメンテーターたちによる粗雑な発言があまりにも目立ったためだ。

 特に問題だと思ったのは、元宮崎県知事の東国原英夫氏である。東国原氏は、小室さんが4月に発表した金銭トラブルの説明文書(以下、「小室文書」)について、次のように触れた。

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