著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

綾瀬はるかコロナ感染から再始動 キムタク主演映画が無事撮影スタート

公開日: 更新日:

 綾瀬はるか(36)の緊急入院で撮影開始が危ぶまれていた木村拓哉(48)の主演映画「織田信長」(仮題)が、当初の予定から少しだけ遅れて無事に撮影が始まったようだ。後日、東映から正式発表がある見通し。撮影の中心となる「東映京都撮影所」は現在、厳重な管理体制が敷かれており、スタジオに入る役者やスタッフ全員に対して、新型コロナウイルスの感染の有無を調べる抗原検査を毎日義務付けている。

 仮に誰かひとりでも陽性反応が出れば、即刻撮影は中止される予定だという。綾瀬は8月26日に抗原検査を受け陽性反応が出て、30日には肺炎の症状が見られたため、即都内大学病院に入院。その後、順調に回復し、シルバーウイークの数日前に退院したという。

「入院中の綾瀬さんは、この映画のクランクインを非常に気にしていて、『迷惑はかけられない。どんなことがあっても……』と言っていたようです。病床の綾瀬さんに10年ぶりの共演となる木村さんからの『無理せず、ゆっくりと病気を治してほしい……』というメッセージがスタッフから伝えられた時には、目にうっすらと涙が浮かんでいたとも聞いています」(芸能プロ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  1. 6

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  2. 7

    パナソニックHDが1万人削減へ…営業利益18%増4265億円の黒字でもリストラ急ぐ理由

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」

  4. 9

    デマと誹謗中傷で混乱続く兵庫県政…記者が斎藤元彦県知事に「職員、県議が萎縮」と異例の訴え

  5. 10

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず