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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

綾瀬はるかコロナ感染から再始動 キムタク主演映画が無事撮影スタート

公開日: 更新日:

 綾瀬の緊急入院は、すぐに広島市安佐南区にある実家にも報告され、実母はすぐにでも病院に行きたいと訴えた。

 しかし、綾瀬の兄の「(緊急事態宣言下で)県外移動は自粛した方がいい。東京に行ったとしても本人に会えるかどうかわからないし、かえって迷惑になるのでは」という説得に、実母は悔し涙を流していたともいわれる。

「これは綾瀬さんの入院後に公になるのですが、お母さんご本人があずかり知らぬ間に巻き込まれてしまった投資トラブルの件も、少なからず影響を及ぼしているのではないでしょうか。綾瀬さんはお母さんに、『お金は返らんかったら、返らんでいい』と言ったと報じられています。お母さんはあの件で心労がたたって『もしかしたら、私のせいで娘が病に倒れた』と考え、東京行きを口にしたのでしょうね」(地元の青年団メンバー)

 一切報道されない退院後の綾瀬の体調だが、所属事務所は極めて順調であることを強調している。ただ、周囲は拭えない懸念もあるようだ。

「詳細な病状まで把握してはいませんが、肺炎で緊急入院したとなれば、その後遺症から長時間の撮影は思うように進まないかもしれません。時代劇となればなおさらです。重いカツラを着け、重たい着物を着て、感情を込めた長ゼリフを話す長時間の撮影は、病み上がりの女優さんにとっては非常に危険な仕事と言えます。肺炎の症状が見られたということですから、最も心配されるのは息切れですね。ここで無理をし過ぎて肺炎をぶり返したり、取り返しのつかない事態になることだけは避けてもらいたいものです」(映画関係者)

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