“艶っぽ”杏は「日本沈没」で評価うなぎ上り！元夫・東出昌大の恋人騒動も眼中になし

次、次！（Ｃ）日刊ゲンダイ

「もっとも杏さん自身は、東出さんとの過去はとっくに吹っ切っているようです。現在、レギュラー出演中の連ドラを見ても、表情に陰りがひとつもない。むしろ女優として、ますます輝きを増していますよね」

　その連ドラ、小栗旬（38）主演のTBS日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」（日曜夜９時）は、10日放送の初回も17日放送の第２話も世帯視聴率15％台後半と好調をキープ。杏はスクープを狙う週刊誌記者役を演じている。

「『日本沈没』の撮影自体は、離婚した昨年夏ごろに始まって今春に終わっています。まだ騒動の熱が冷めやらぬ中でも、杏さんの演技は輝いている。プロの女優だから当然かもしれませんが、母としても、もう前しか向いていない。元夫の騒動など、もはや眼中にないでしょう」（テレビ誌ライター）

　ドラマを見た視聴者のコメントも〈杏ちゃん、すごく奇麗になってる〉〈ちょっと色っぽくなった〉などと好意的なものが目立つ。

「私も、『日本沈没』での杏さんは、これまでにない艶っぽさみたいなものが加わったなと感じています。肩の力が抜けて力みがなく、それが逆に演技に深みを与えてもいる。まさに大物女優への階段をすごいスピードで駆け上がってる気がしますね」（前出の山下真夏氏）