眞子さんの生き方は皇室を「時代に合ったもの」に変えつつある

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 米国で新婚生活を始めた眞子さん夫妻。自分の選んだ道を諦めず、バッシングも乗り越えて自由を手にできたことは、何ごとにも代えがたいに違いない。それだけに、この先もずっと日本には戻ってこない気がする。

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 戦後、元内親王が海外で長期間生活する事例は、眞子さんが初めてではないだろうか。

 皇族の海外生活でよく例に出されるのが東久邇稔彦王である。もう100年近く前のことだ。大正デモクラシーの影響で「外遊」と称してヨーロッパに渡るのだが、この時期に渡欧した皇族には、他に北白川宮や朝香宮らもいた。滞在先のフランスでは、貴族に招かれて狩猟したり、著名人を招いてパーティーや舞踏会を開いたりと、花のパリを物見遊山のように堪能したようである。彼らがパリで生活する費用はすべて皇室費から出していた。年間に使う金額は、今のお金にすれば億単位だったというからうらやましい。おそらく使い放題だったのだろう。

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