吉高由里子「最愛」最終回に向け考察合戦が加速…人気サスペンスになれた“法則”とは

公開日: 更新日:

 17日が最終回のTBS系金曜ドラマ「最愛」の公式ツイッターが視聴者をヤキモキさせた。

 視聴者からの〈番外編とかやる予定はないのですか?〉という質問に、新井順子プロデューサーが〈番外編と言えるかどうか……考えていることがあるので、また近々お知らせしたいと思っています〉と回答。

 ファン同士の“考察合戦”もヒートアップしてきているが、ネット上には、〈続きは劇場版とか有料コンテンツでみたいな流れは勘弁願いたい〉なんて、視聴者の“本音”も飛び交っている。

「裏を返せば、劇場版とか有料コンテンツになっても〈続きを見てしまうだろうな〉という、それだけハマっている視聴者が多いということでしょう。『最愛』は世帯視聴率こそ2ケタには届きませんでしたが、こと満足度に関してはトップクラス。吉高由里子の主演ドラマって、昨年1月期の『知らなくていいコト』(日本テレビ系)もそうでしたが、視聴率だけでは測れない魅力がある作品が目立ちますね」(テレビ誌ライター)

 人気を支えてきたのは主演女優の力量もあるだろうが、評価されるのには「キャスティングの妙もある」と芸能ライターのエリザベス松本氏がこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」