鈴木伸之は恋愛する暇もなし? 超売れっ子が重宝される納得の理由

公開日: 更新日:

「ユキコと森生カップルだけではなく、〈登場人物すべてに幸せになってほしい〉と視聴者から願われていたのがこのドラマの特徴ですね。特に森生の友人で、ひそかに森生を思い続けてきた“獅子王”の不器用で切ない恋を応援した人も多かった」(テレビ誌ライター)

 その獅子王を演じたのは、劇団EXILEのメンバーで俳優の鈴木伸之(29)。今年の秋ドラマでは「ラジエーションハウス」(フジテレビ系)や「お茶にごす。」(テレビ東京系)にも出演しており、「お茶にごす。」では主演だ。撮影期間は異なっているものの、3本掛け持ちという「異例の出演率」(前出のテレビ誌ライター)となった。

「前クールの『ボクの殺意が恋をした』にも重要な役で出演していますし、気がついたら見ない日はないというほどの超売れっ子に。体格の良さからか、とにかくケンカが強いヤンキー役が多いですが、それでも“ヤンキー”という印象を視聴者に持たれておらず、ひとつの色に染まっていないのがいいですよね」と芸能ライターのエリザベス松本氏は言う。

 中学生まで野球少年だったという鈴木。2019年には、東京ドームで行われたソフトバンクオリックス戦で始球式も務めている。エリザベス松本氏はその様子を観客席で見ていたそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」