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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

綾瀬はるか14年ぶりフジ月9ドラマ出演 TBS「天国と地獄」続編より優先させたワケ

公開日: 更新日:

■「ドクターX」を彷彿とさせる決めゼリフで早くもシリーズ化案

 そんな綾瀬が一転、4月期のフジテレビで“月9”でチャレンジするのは初めての弁護士役だ。原作は昨年「このミステリーがすごい!"大賞」を受賞した小説「元彼の遺言状」で、綾瀬はクライアントのためならどんなあくどい手を使っても勝ちにこだわる敏腕弁護士を演じる。

 決めゼリフは、「私、金にならない仕事はしない主義なの」だとか。米倉涼子主演の「ドクターX~外科医・大門未知子~」の「私、失敗しないので」を彷彿とさせるようなセリフに、早くもシリーズ化・映画化を囁く関係者も少なくない。

 しかしどうにも腑に落ちないのが、綾瀬側の突然の“心変わり”だ。フジはすこぶる魅力的な条件でも提示したのだろうか。

「昨年5月に深田恭子が『推しの王子様』を急遽降板しました。これが綾瀬の出演のきっかけになったのではないかと言われています。結局『推し~』は、比嘉愛未(35)が急遽代役を務めましたが、現場はパニック状態だったそうです。さらに平均視聴率は5%を切る結果でしたから、フジとしても『何とかしてョ、ホリプロさん!』となりますよね」(芸能関係者)

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