宮迫博之が執着する焼肉店の“高い代償”…テレビ出演のオファーもプライドが邪魔してソッポ

公開日: 更新日:

 元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)プロデュースの焼き肉店「牛宮城」が3月1日にオープンした。約半年遅れでのオープンとなったが、メディアの取材が入り、話題性も十分なことから順調な滑り出しのようだ。しかし、ネットを含め専門家の反応は厳しい。

「当然だろうと思います。コロナで客足が戻らないこの時期の新規オープンは飲食店の専門家ですら躊躇する。加えてロシアによるウクライナへの軍事侵攻です。これは原油価格や輸入食材費に大きく影響してきます。飲食店にとっては弱り目にたたり目。これがプロであれば、いったん白紙に戻すという選択もできる。しかし、今の彼に撤退の選択肢はないようです」(ある有名焼き肉店店長)

 2月25日発売のフライデーは宮迫を直撃。取材に応じた宮迫は、「大丈夫です。予定通りです」と、自信満々に答えているが、同誌によると「牛宮城」は家賃だけで300万円近くかかり、毎月3500万円の売り上げが必要だという。これは超がつく高級店の売り上げだ。

「それなのに、宮迫さんはオープン直前になってアルバイトを募集しているし、開店準備の動画を見ても、特別感も感じません。飲食店を片手間にやっているタレント経営者にしか見えません」(芸能ライター・弘世一紀氏)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」