神田うの3.16地震は「実家に娘と2人」と明かす…夫との別居長期化で離婚“秒読み”か?

公開日: 更新日:

 タレントの神田うの(46)が17日、都内で行われたビヨセルウーノの事業発表イベントに登場した。同社はオンライントレーニングなどを展開、神田は新たにフィットネス事業に参入する形だ。ブランドアンバサダーをつとめる神田は筋肉バキバキ、腹筋の割れた筋肉美魔女に変身。神田は3年前から美人トレーナーのAYAに師事しており「昔はケータイ1個しか持てなかったのに、筋肉がついて、スーパーに行っても今は買いたいものが全部持てるようになりました」と肉体改造エピソードを明かした。

【写真】この記事の関連写真を見る(12枚)

 前日夜に起きた地震について聞かれると「娘と一緒に2人で怯えてました。実家にいたので、おうちがしっかりしてるから大丈夫だよって……」とコメントし、図らずも夫とは別だったことが明らかに。20年11月に脳梗塞で倒れた会社社長の夫(52)については、「今ではゴルフに行くぐらい元気になりました。“ご本人も”凄い頑張って」と回復をアピールしたが、近年は別居が長期化し、このままでは離婚もありうるのではという声も囁かれている。

一般的にも「夫が大病から回復したタイミングでの離婚も多い」

 家族問題評論家の池内ひろ美氏がこう言う。

「一般論ですが、女性が新しい仕事、新たな人間関係を築き始めることは離婚の前兆と言われています。夫の人間関係がなくても生きていけるように地盤固めをし、子供に自分の輝いている姿を見せて“シングルマザーでも大丈夫”と子供を安心させる意味もあります。また夫が大病から回復したタイミングも実は多い。病中は夫婦は相互扶助の義務があるので対外的にも法的にも離婚は難しいのですが、元気になるまではサポートしたから卒業するという形をとるのです。また経営者の妻の場合は、会社の行く末を鑑み、今が財産のピークでこの後資産が減りそうな時に離婚するというのもあります。株と同じで手放すタイミングで資産が変わるので現実的ですし、妻が同じ会社の役員になっていればなおさら。最終的には子供に残せる資産ですから冷静に考えざるをえないのです」

 重たい荷物も1人で持てるので、夫とはサヨナラ……か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  4. 9

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 10

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  3. 3

    クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」

  4. 4

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  5. 5

    クマ駆除の過酷な実態…運搬や解体もハンター任せ、重すぎる負担で現場疲弊、秋田県は自衛隊に支援要請

  1. 6

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  2. 7

    高市自民が維新の“連立離脱”封じ…政策進捗管理「与党実務者協議体」設置のウラと本音

  3. 8

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 9

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  5. 10

    引退の巨人・長野久義 悪評ゼロの「気配り伝説」…驚きの証言が球界関係者から続々