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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

広瀬すず&橋本環奈 不仲説を囁かれた二人が急接近した理由

公開日: 更新日:

 これまで同じ作品に出たことがなかったため、“不仲説”まで飛び交っていた広瀬すず(23)と橋本環奈(22)。2人が共演した「ネメシス」(日本テレビ系)は6月13日に最終回を迎えた。

 ドラマ内で橋本が広瀬に向かって言い放った「顔もかわいくて、それだけパーフェクトな体と頭脳を持って生まれてきたのに、何をグダグダ言ってるんですか!」のセリフは双方のファンの間で話題になった。

「顔合わせの段階では、広瀬さんも橋本さんもどこかよそよそしくて、目を合わせようとはしませんでした。『これで撮影がうまくいくのかな』と本気で心配するスタッフもいたほどです」(ドラマ関係者)

 しかし、結論から言えば、今回のドラマで2人の関係は急速に縮まった。張り詰めた空気を一瞬で緩ませたのは橋本の一言だった。

「橋本さんは『長いセリフを読んでいると、時々福岡なまりが入ってきてダメ出しされることがあって……』と悩みを広瀬さんに打ち明けたそうです。これに対し、『私だっていまだに(静岡県の)清水なまりが抜けないし』と返したのが広瀬さんでした。その流れで、いろんなパターンの方言をしゃべり合って盛り上がったそうです」(同)

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