著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

桜田ひよりはトリックスター的な役柄が似合いそうなインドア派

公開日: 更新日:

桜田ひより(19)=いい部屋ネット

 個性派俳優として人気を集める佐藤二朗は、これまでさまざまな若手女優とCMで共演してきた。ブリヂストン「タイヤの細道」(2018年)では綾瀬はるかが俳人、佐藤が弟子に扮し、18~19年にはJA共済で浜辺美波と共演。19年にグッド・ラック「どんなときもWiFi」のCMでは新人捜査官役の今田美桜と共演した。

 現在は大東建託リーシング「いい部屋ネット」“子離れできない父親”編で佐藤が父親、ひとり暮らしをしたい娘を桜田ひよりが演じている。

 桜田は、単独出演しているABCマート「アンダーアーマー」“青春は、これからだ。”編のCMでは、チアリーディングを披露して注目を集める。

 02年12月19日生まれ、千葉県出身。14年に芦田愛菜や鈴木梨央らとともにドラマ「明日、ママがいない」(日本テレビ系)で活躍し、20年には「ラーメン大好き小泉さん 二代目!」(フジテレビ系)で主演。

 最近では3月25日に公開されたSnow Man主演の実写版映画おそ松さん」でチビ太役を演じたほか、4月4日からNHKの「夜ドラ」枠でスタートした「卒業タイムリミット」にヒロイン役で出演中だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」