福原愛が台湾億マンション売却でまたネガイメージ “本業回帰”が評判回復へ唯一残された道

公開日: 更新日:

 卓球の五輪メダリストの福原愛(33)が元夫で卓球台湾元代表の江宏傑(33)と暮らした億ションを売却していたことが報じられて話題だ。台湾の複数メディアによると福原は昨年7月の離婚から3カ月後の10月に台湾・高雄市内に所有していた高級マンションを約1億7000万円で売却。購入額は約2億円だったそうで3000万円以上の赤字になったという。

 福原は離婚のきっかけになった“里帰り不倫”の相手とは関係が順調なようで、2人で新規事業を始めるという噂もある。それだけに、台湾での暮らしに早く区切りをつけたい気持ちが伝わってくる。しかしながら、家族問題評論家の池内ひろ美氏がこう言う。

「一般的に離婚は、家財を手放す、子供を手放す、評判が悪くなるなどマイナス要素が伴います。福原さんの場合は“国民的卓球少女”だっただけに、不倫報道で評判が大きく下がっています。離婚や新恋人がプラスに働くのは話題性で注目を集めるタレントの場合で、松居劇場で話題になった松居一代さんや芸能界を引退した木下優樹菜さんら。“卓球愛ちゃん”の愛称で親しまれた福原さんだけにお茶の間の感情は複雑でしょう。評判を回復するには本業回帰で日本の卓球界に尽力、選手育成に関わること以外にないでしょう」

 愛ちゃんを身内のような気持ちで応援している人は多いだけに、これ以上、ネガティブなニュースは耳にしたくないはずだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 4

    日テレ退職の豊田順子アナが定年&再雇用をスルーした事情…ベテラン局アナ「セカンドキャリア」の明と暗

  5. 5

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  3. 8

    阿部巨人“貧打の元凶”坂本勇人の起用に執着しているウラ事情…11日は見せ場なしの4タコ、打率.153

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    フジ・メディアHD株主総会間近…328億円赤字でも「まだマシ」と思える系列ローカル局の“干上がり”ぶり