鈴木京香と長谷川博己の“愛の形”なのか…歴史的建造物購入と事実婚の共通項

公開日: 更新日:

 女優の鈴木京香(54)が都内にある歴史的建造物を購入したことを明かし、話題になっている。

 購入した物件は「ヴィラ・クゥクゥ」といい、都心の超一等地に敷地面積60坪、購入金額は土地だけで3億円ともいわれる。建物は1957年に吉阪隆正氏が設計。

 モダニズム建築の巨匠といわれたル・コルビュジエに師事した日本人建築家で、鈴木は、師匠コルビュジエが設計した「ロンシャン礼拝堂を思い出す」とコメント。「カーサブルータス」のインタビューには「竣工時の状態になるべく戻すことを優先して修復をしている」と明かしている。

長谷川博己とは事実婚状態

 鈴木といえば、恋人で俳優の長谷川博己(45)との交際を巡って、度々入籍Xデーや、ドラマで地方滞在が長期になると別居が報じられたりしてきたが、現在は事実婚状態が続いている。そんな鈴木がこの建物を買うには理由がある。コルビュジエは建築評論家だった長谷川の父が学生時代に卒業論文や授業のテーマにした思い入れのある建築家なのだ。

 芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「今回購入した家は、長谷川さんと鈴木さんのルーツの共通項的存在。鈴木さんは若い頃、仙台にいるご両親のために洋館の一戸建てを購入されており、お母さんはまだそのお家にお住まいなはず。もう入籍にこだわらない年頃になった鈴木さんと長谷川さんにとってはある意味、入籍以上の絆なのかもしれません」

 31日は鈴木の54歳の誕生日。「ヴィラ・クゥクゥ」は2人の愛の形なのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  4. 4

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  2. 7

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  3. 8

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  4. 9

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  5. 10

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明