“ソース顔”キンプリ永瀬廉がGP帯連ドラ初主演 「塩顔ブーム」ついに終わりの始まり?

公開日: 更新日:

「でも、塩顔もそろそろ少し飽きられてきたのかもしれません。顔の濃いとか薄いってブームの波がありますからね。塩顔はもう3~4年前から、そろそろブームも終焉かなんて言われつつ人気を保ってきましたが、そろそろ濃い顔に百八十度、針が振れても不思議じゃないでしょう」(女性誌編集者)

 濃い顔といっても極端な“ラテン系”ということではなさそうで、「永瀬さんぐらいがちょうどいいあんばいの濃い顔なのかもしれませんね」と、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏がこう続ける。

「永瀬さんは目力はありますが、ガツガツしたところがなくて、むしろ憂いを帯びた雰囲気。濃いめだけど濃すぎないのがイマドキの女性のツボかもしれませんね。昨年、主演映画『弱虫ペダル』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞と、演技力についても注目を集めていますし、永瀬さん主演ドラマから新たな濃い顔ブームの流れができたら、面白いですね」

 永瀬といえば、昨年のNHK朝ドラ「おかえりモネ」で清原果耶(20)演じるヒロインの幼なじみ“りょーちん”役も大人気に。長らく主流だった塩顔の終わりの始まりになるか。“ソース顔”永瀬と“しょうゆ顔”坂口の視聴率に注目だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃