高田ぽる子が語る メイド喫茶でバイトしていた北海道時代とお笑い芸人を決意するまで

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 注文を頼まれると、他のメイドたちは両手でハートマークをつくり、「萌え萌えキュン!」とお客さんとおまじないをやるんですけど、私は「ありきたりは面白くないな」と考えて。

「チチンプイプイ、おいしくな~れ!」と一緒に唱えてもらった後、私がリコーダーで「トゥットルルー!」と吹き、「おいしさが100上がったよ!」と言うんです。ウケはよかった(笑)。

 でも、目立つから他のお客さんにも見られて、頼んだお客さんにすればレア感はあまりないみたい。

 節約のために学校にお弁当を作って持っていったり、学校の向かいの家電量販店の中で売られているメチャクチャ安いお菓子を食べたりしてました。ひたすらビスコを食べるとかしてましたよ。

■俳優志望からお笑い志望に

 お笑いをやろうと決めたのは学校の俳優コースには俳優オーディションと別にお笑いタレントオーディションがあり、先生から「君はバラエティー系の方がいいんじゃない?」と勧められたこと。

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