小島瑠璃子「中国留学」決断の吉と凶…応援コメント続々も、当地に行けない可能性が

公開日: 更新日:

「かねて、中国へ拠点を移したいと公言はしていました。その理由として『中国語があっていた』『日本から近い』などと挙げ、『アメリカだと中学生くらいに見られる』とも話していた。とはいえTBS系『サタデープラス』、フジテレビ系『プレミアの巣窟』などにレギュラー出演中の売れっ子。そうした仕事を打ち切り、からだひとつで大陸へと渡り、『移住』するというのだから、凄いですね」

 しかし、そのチャレンジには、心配する声もある。

「中国では、ゼロコロナ政策で2020年から留学ビザを出しておらず、留学生は当地に行けないままのオンライン留学を余儀なくされています。入国・滞在できたとしても、中国の大学は基本が全寮制で、二段ベッドの8人部屋なんてザラ。そんな環境も知った上の決断なのでしょうか」(現地を知るマスコミ関係者)

 言葉も通じなければ、食事も文化も異なる外国である。飛び込んだ後に後悔なんて例は枚挙にいとまがないはず。とはいえ、「小島さんのチャレンジは中国でも報じられ、話題になるでしょう。日本の人気タレントの留学となれば、好意的に受け止められるでしょうし、とても良好とはいえない日中間の外交にも小島さんが風穴をあける可能性も。思うように動けないのは日本の芸能界も同じ。ワールドワイドの活躍を目指して、第一歩を踏み出そうというチャレンジは明るいニュースですよ」と前出のプロデューサーは言った。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃