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城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

小倉優子が選んだ「きれいな別れ方」 唯一無二“バツ2ママタレ”として返り咲く日

公開日: 更新日:

 タレントの小倉優子(38)が先日、正式に離婚したことを発表した。小倉はバツ2となった。

 2011年に最初の結婚、2児を出産したが17年に離婚。翌年に都内の開業歯科医と再婚したものの、第3子妊娠中に別居し、そのまま3年近く経っての離婚となった。

 小倉は、1度目の離婚時はママタレとして、またひとりで子育てをがんばっているシングルマザーとしてイメージは悪くなかった。2度目の離婚の際の別居についても、素直に口にすることで、悪影響はなかったように思える。それゆえ、離婚自体がダメージになるとは思えない。着地までに時間がかかったというだけで、すでに独身と思っていた人も多いくらいだ。

 僕は「一度、別居したタレント夫婦は二度とうまくいかない」というのが持論だ。両者に収入があるのが普通で、再びゴタゴタするくらいなら「ひとりの方が楽」となるからだ。

川崎麻世カイヤはまだ離婚係争中

 一方、別居生活が18年くらいになり、裁判にもなっている川崎麻世・カイヤのところは、いまだ正式離婚にはなっていない。こちらもほとんどの人が「もう別れている」と思い込んでいるが、正式にはまだだ。

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