福原愛の「中国人気」がブレないワケ…不倫バッシングより“よくぞ離婚した!”と称賛

公開日: 更新日:

 里帰り不倫でバッシングを浴びた福原愛(33)の現在の暮らしぶりを発売中の「女性自身」が報じ、話題になっている。

 不倫が報じられてからの福原はといえば、テレビ、広告の仕事はほぼゼロ。ところが、都内にある260平方メートル、3億円といわれる高級マンションに恋人と2人暮らし。お相手も離婚し、大手商社も辞め、福原の専属運転手状態。使用している高級車は中国のスポンサーのものなのだという。

 福原の日本のSNSは更新がストップしているが、中国のSNS(ウェイボー)はコンスタントに更新しており、意識は中国に向いているようだ。中国人ジャーナリストの周来友氏がこう言う。

「中国では不倫バッシングより“よくぞ離婚した”という称賛の声が大きい。学生時代から中国留学し、世界的な卓球選手として成長した愛ちゃんは、中国でも『国民的娘』。外国人とは思えない、(中国の)東北なまりの発音、試合に負けると泣く表情、イベントに呼ばれればリップサービスも上手で、中国人の心を掴んで放さない。一方、台湾人の元夫・江宏傑氏に対しては、愛ちゃんの知名度を利用しようと下心見え見えな男と見られており、国民感情として愛ちゃんの結婚は『大事な娘が無名の男にダマされた』とずっと否定的でした。福原さんの不倫は中国でも報じられてはいますが、離婚して出戻った娘に“よくぞ目を覚ましてくれた”と歓待ムード。人気は落ちるどころか、むしろ回復傾向なのです。彼女自身もそれを理解していて、自分のマーケットを中国と定めているんでしょう」

 賢明である。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー