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鈴木敏夫スタジオジブリ代表取締役プロデューサー

1948年、愛知県名古屋市生まれ。72年に徳間書店に入社。「週刊アサヒ芸能」「アニメージュ」編集部を経て、84年に「風の谷のナウシカ」を機に映画の世界に。89年からスタジオジブリ専従。「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「かぐや姫の物語」など、宮崎駿、高畑勲と共にジブリ作品を生み出す。2022年11月、ジブリパークが愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内に開園。スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。(撮影:荒木経惟)

八千草薫編(1)宮崎駿のヒロインとも重なる「生活感のある女の子像」の根底にあるもの

公開日: 更新日:
1957年7月、19歳年上の谷口千吉監督と結婚(C)共同通信社

 鈴木敏夫がテレビのシナリオライターの中で最も好きだという山田太一。山田太一は1958年に松竹大船撮影所へ助監督として入社し、63年から映画の脚本を手掛けているので、脚本家歴は約60年。テレビでは65年からドラマのシナリオライターとして活躍したが、彼の名前を一躍高めたのが「岸辺の… 

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