平成・昭和で放送された往年のクイズ番組で好きだったのは…“総合商社”の調査結果が

公開日: 更新日:

チコちゃんに叱られる!」「東大王」など、たくさんのクイズ番組が放送されている。クイズ番組は、連続ドラマのように見逃さないようにする必要がなく、野球サッカーのように長時間見る必要もなく、肩肘張らず見られて、ちょっとタメにもなる点が人気なのだろう。子供の頃に家族全員で見た懐かしいクイズ番組のひとつくらい、誰にでもあるのではないだろうか。

 平成・昭和に放送された往年のクイズ番組で、好きだった番組は何か。“クイズの総合商社”株式会社キュービックがこの7月、全国の15~79歳の男女1000人に「クイズに関する調査」を実施。その結果、1番人気だったのは、1990年代にフジテレビ系で放送された「平成教育委員会」。“学校の授業”という誰にとっても身近な設定で、15人ほどの芸能人が小中学校で習うレベルの問題に苦戦する姿が笑いを誘った。50代以下に幅広く支持された。

 2位は同じく80~90年代にフジテレビ系で放送された「なるほど!ザ・ワールド」。海外旅行がまだそれほど身近でなかった時代に、益田由美アナウンサーらが海外をロケしてクイズを出題するという構成にワクワク。40~70代に支持された。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」