篠原涼子は手話演技で“出直し”なるか 10月期ドラマ「silent」でSnow Man目黒蓮の母親役

公開日: 更新日:

 女優の篠原涼子(49)が、10月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「silent」に出演し、手話の演技に初挑戦するというので話題だ。

 同ドラマは主演の川口春奈(27)扮する主人公・紬と難病指定の若年発症型両側性感音難聴を患う若者・想が織りなすオリジナルの本格ラブストーリー。篠原は、人気グループ・Snow Man目黒蓮(25)演じる難病で聴力を失っていく息子の母親役で出演するという。

 篠原といえば、昨年7月、俳優の市村正親と離婚し長男と次男の親権は市村が持った。さらには、韓国人の男性アイドルとの不倫疑惑が発覚し良妻賢母のイメージが崩壊。奔放すぎる印象は女性ファンが多かっただけに自身の“商品価値”を下げることになってしまった。

「イメージ回復のためか、篠原は離婚後にテレビ番組に出演した際、いまだに家事や子どもの習い事の送り迎えをしていることをアピールしていましたけどね」(芸能リポーター)

 今年2月からNetflixで不倫に溺れる人妻役を演じた主演ドラマ「金魚妻」が配信され、3月には主演映画「ウェディング・ハイ」が公開されたがいずれもヒット作とはならなかった。

「新ドラマの役柄が話題になって女優としての評価が高まればバイプレーヤーとしても活躍の場が増えるはず。篠原にとって“出直し”的な位置付けの作品になりそうです」(テレビ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」