「伊東四朗さんみたいに齢を重ねられたらと思います」

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 本職の落語家にアドバイスする国分太一はたいしたヤツである。

 三三は、撮影を通じて国分の師匠役の伊東四朗とも知己を得た。

「今年になって、伊東さんがプロデュースする落語会に出させていただきました。伊東さんが高座でしゃべると、どんな話でも人間的魅力で聞かせてしまう。感服しました。落語家でさえ、齢(よわい)を重ねたからといって、誰もがそうなれるわけじゃない。若い頃のほうがよかったという方もいます。僕は伊東さんみたいに齢を重ねられたらと思います」 (つづく)

(聞き手・吉川潮

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