中居正広「深刻病巣摘出」報道は心配だが…劇団ひとりと“親密”キャラクタービジネスは順調!

公開日: 更新日:

《深刻病巣摘出》――発売中の週刊新潮(11月3日号)にそう報じられた中居正広(50)。10月に入って立て続けに自身の冠番組を欠席したのは盲腸がんの切除手術のためだったようで、ファンからは心配の声も上がっているが、仕事は順調のようで、キャラクタービジネスにも参戦した。

「中居正広のキャスターな会」(テレビ朝日系)の絵本シリーズ第2弾「パリン グリン ドーン」のメインキャラクター「なさいくん」のお菓子「おかしななさいくんグミ」が24日に全国のセブン-イレブンで発売された。

 なさいくんは、中居+ちょっとダサい+野菜がモチーフの緑色のキャラクターでマスカット味。レアキャラの「金色のなさいくん」はりんご味だ。メタリックシールが1枚封入、なさいくんのほかに、絵本プロジェクト第1弾「♪ピンポンパンポンプー」のメインキャラである「のんちゃん」と「びりーくん」など全10種類。うち4種類はレアで、不採用となったなさいくんの原案などがあるという。

 同番組の絵本プロジェクトは2020年にスタート。キャラクターデザインを担当した共演者の劇団ひとり(45)が、カピバラの「のんちゃんとびりーくん」を考案した。コロナ禍でステイホームを強いられた時間を利用して、自宅で勝手にデザインし、番組で発表。のちに、番組公式グッズ第1弾としてエコバッグを販売。11月には古市憲寿(37)が文章を担当し、絵本を出版。15万部のヒット作になった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」