著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

キンプリ分裂を決定づけた「ジャニーさんとの約束」…メンバーと交流が続く岩橋玄樹の影も

公開日: 更新日:

 キンプリのメンバーと岩橋は、三重県鈴鹿市で先日開催された『F1日本グランプリ』で偶然なのか再会し、ファンからは「キンプリが6人揃った!」と歓喜の声が上がっていたことが報道されたばかり。キンプリ5人を岸がセルフィしている時、写真に収まる平野の人差し指が差す方向を辿ると、2階スタンド席から身を乗り出す岩橋の姿を捉えることができたという。"辞めジャニ"と現メンバーが公の場で再会するなど、今まででは有り得ない、許されないことだっただけに、芸能マスコミや関係者たちの間ではこれが何を意味するものなのか、妄想は膨らむばかりだった。

 そんな光景から1カ月後のキンプリ脱退・退所発表に、何らかの関係を想像してしまうのもやむを得ないだろう。

「とにかく彼らだけはやりたい!」とジャニーさんが大切に育てていた最後のアイドル・グループKing & Princeのメンバーたちの今回の脱退・退所を、天国のジャニーさんはどんな思いで眺めているのだろうか……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」